2月27日(木曜日)は、藤岡市の1歳6ヶ月健診の担当でした。
当日、37人のかわいいお子さんが保健センターに いらっしゃいました。
1歳6ヶ月になると個人差はありますが、上6~8本 下6~8本の乳歯が生えてきます。
歯が生えるということは、お母さんのおっぱいやミルクから離れ、少しずつ大人と同じような食生活が始まることを意味します。
乳歯の健康を保つことは、乳歯の次に生えてくる永久歯や顎の発育にも大きく影響します。
また、乳幼児期は生涯を通じて歯の健康を守るため、適切な歯みがきのしかたや食習慣など基本的なことを身につける大切な時期でもあります。
🔷この時期に気を付けていただきたいこと。
1.上の前歯の虫歯
2.指しゃぶりと歯並び
1.虫歯
この時期のお子さんは、上の前歯に虫歯ができることが多いので、甘い飲み物を哺乳瓶等で飲む習慣がある場合は注意が必要ですね。
2.歯並び
指しゃぶりが習慣化すると前歯が噛み合わなくなることもありますので、3歳を目安にや
められるといいですね。
少しでも不安なことや気になることがございましたら、お気軽にお尋ねください。
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